待ってました!ようやく届いたテープエコーBOSS Space echo RE-202のレビュー!ファーストインプレッションは?

機材・楽器

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先日記事にしたboss space echo RE-202が初回入荷分で購入し、手元に届きましたので早速レビューします

↓先日の記事はこちら

BOSS新作発表 スペースエコーシリーズ RE-202 RE-2
こんにちは。こんばんは。 BTMです。 本日やっとアナウンスされたBOSS RE-20の後継機! RE...

数ヶ月前にeBayでRE-2の試作段階のボスコンが売られているとTwitterで発見して以来、ずっと楽しみに待っていたエフェクター

当初は、RE-2が発売されるものだと思っていて、ボスコンサイズのテープエコーはLine6のEcho Parkを持っているが、サイズ的には被るが絶対に買うと決めていた

所属しているバンドでは、dubなどを演奏しており、バンドメンバー6名中3名RE-20を持っている

RE -20は、ずっと欲しいと思っていたが、最近は中古品でなかなか見なかったため、よだれを流して待っていました

いざ新製品の発表を見ると、RE-2のほかにRE-202があるではないかとテンション爆あがり

先に発売されたRE-2と購入を迷ったが、ずっとRE-20が欲しかったこともあり、Space Echo RE-202を購入

しかし、購入を即決してわけではない。やはり値段が気になってしまっていた
コンパクトエフェクターに44,000円は、高すぎないか
strymon el capitan が中古で2個買えちゃうし、他のハイエンドディレイも買えちゃう

そんなときは、勢いしかないと思い、心を無心に、ワンクリック

後悔はしていない

 

BOSS RE-202の主な特徴

* Roland RE-201 Space Echoのサウンドと振舞いを、かつてないレベルで再現
* 温かく、個性的なエコー・サウンドは、オリジナルの2倍のREPEAT RATEに拡張可能
* 4つの再生ヘッドを組み合わせることで、12種類のサウンド・バリエーションを実現
* 忠実に再現されたオリジナルのSPRING REVERBに加え、HALL/PLATE/ROOM/AMBIENCE、合計5つのタイプを搭載
* 新品のテープと使い古したテープ、2つのコンディションを再現したモードを搭載
* SATURATION ノブ で、プリアンプの歪み具合をコントロール
* RE-201の独特なエコー音の揺らぎを再現可能なWOW&FLUTTER ノブ
* 様々な機器の入力レベルに対応可能な2つのINPUTモード
* 本体のフットスイッチを長押しすることでWARP(ゆがみ)とTWIST(発振)効果をつくり出すことも可能
* ダイレクト・サウンド は、アナログ・ドライ・スルーとRE-201の持つユニークなプリアンプのシミュレート・サウンドから選択して出力可能
* お気に入りの設定は本体操作で4個、外部MIDI機器からのコントロールで最大127個まで保存、呼び出しが可能
* タップ・テンポ機能により足元の操作でREPEAT RATEを設定可能
* キャリーオーバー機能により、エフェクトをOFFした際に残響を残すか、残さないかを選択可能
* ステレオ対応の入出力端子を装備
* 外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダル、MIDI制御のための充実したコントロール端子

公式ホームページより抜粋

bossの公式動画もだいぶ洗練されていて、レッチリのようなバンドサウンドからポストロック〜アンビエント〜ポストロックとwalrus audioのティーザーのような感覚

ちょっと前までは、楽器屋でギタリストが定番リフを弾いている映像垂れ流しのイメージだったけどな

Boss RE-202を開けてみた

ファーストインプレッションは、RE-20より少し小ぶりな印象
(メンバーから幾度か借りて試奏したことはあるが記憶は曖昧)
サイズ的には、ボスコン2.5個分

基本的なつまみについては、RE-20のつまみにワウフラッターとサチューレーションのつまみが追加された

現在、エフェクターボードにはflashback x4 2を採用しているが、flashback x4 2よりもだいぶスペースを取らないだろう

Boss Re-202のサウンドは?

ストラトで試しに弾いでみたが、サウンド的にはRE-20よりクリアな印象
RE-20はもっと荒っぽいというか雑味があって男臭かったような

音抜けは、実際にバンドの中で試す必要があるが、RE-202の方が輪郭がハッキリしており、抜けてくるだろう

二拍三連でディレイタイムをタップし、ダブを演奏したところ、サチュレーションとワウフラッターをかけなければ結構クリア

ただし、サチュレーションとワウフラッターのつまみを弄るとだいぶエグい音もするのでご安心を

 

Boss Re-202の発振とWarp機能

もちらんテープエコーの醍醐味である発振もTapボタン長押しで発生

個人的にはツマミで自在に操る方が好みではある

また、思ったより暴れること無く、扱いやすい

BTMの用途としては、dub演奏をメインで使用するが、RE-20にはないWarpボタンを押すとShimmerのような、エレハモのFreezeのような弾いた音が永続的に続く(段々と大音量は上がってくる)効果が得られるので、ポストロックやアンビエント系でももちろん使えるだろう

実際、RE-201は、toeの美濃氏も使用している

Reverb機能


Re-201や20と異なり、SPRING REVERB他、HALL/PLATE/ROOM/AMBIENCEを含む合計5種類

純粋なロックンロール、ロカビリーやレゲエなどの音楽に加えて、シューゲイザーやポストロックなどの新しい音楽にとってもRE-202が中心となるだろう
bossがポジションを虎視眈々と狙っている様子が窺える

 

実際のサウンドについては、後日またアップします

(2022.4.30追記)

動画記事追加しました

Boss Space Echo RE-202試奏動画公開
こんにちは。 こんばんは。 BTMです。 先日記事にしたBoss Space Echo Re-202の...

ヤーマン

※画像については、boss公式サイトより抜粋

 

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